北海道2007 その5

2007年9月13日(木) 晴れ一時雨 最高気温31度

走行距離 393Km

キャンプの朝は早い5時半の起床である。
テントから出手みると空は曇り空。
また、今日もダメかと落胆する。


朝5時半の起床、残念ながら曇り空。
しかし、このキャンプ場は静かで景色も最高でとても気持ちの良いキャンプ場である。



和琴半島先端方向。
朝見ると結構テントの数が増えていた。



湖畔方向。
なんとなく東の空が明るくなってきた。



湖面に低い雲が出てきて幻想的なのだ。
こんな場所で朝を迎えられるなんて贅沢である。




この景色を眺めながら朝食を取る。
今日の朝食はデニッシュロールパンにコーヒー、そしてヨーグルトである。


こんな気持ちの良い朝食を取っていると空は晴れてきたのだ。
やった~!!、この時をずっと待っていたのだ。



青い空に白い雲、その青を映す湖面!!


見事な天気なのだ。

天気も最高なので一番に美幌峠に向かう。


美幌峠からは屈斜路湖を見渡す事ができるナイスなスポットなのだ。



屈斜路湖は日本最大のカルデラ湖である。
クッシーでお馴染みだが、今回会うことはなかったのだ。


美幌峠の次は元来た道を戻って硫黄山に向かう。


ここまで来ると硫黄の匂いがプンプンなのだ。


駐車場に入るのに¥100取られるが、半券で摩周湖第1駐車場も入れるのでお得なのだ。




摩周湖第3展望台からの眺め。
日本で最も透明度の高いカルデラ湖である。
湖面に青空と白い雲が映っているのだ。



摩周湖第1展望台。
ここの駐車場は有料¥100であるが、先の硫黄山の駐車券の半券でも大丈夫なのだ。




見る角度が変わると雰囲気も変わる。

摩周湖に来るのも今回で2回目であるが、ラッキーな事に2回とも真っ青な湖面を見る事ができたのだ。

さて、最高の摩周湖も見た事なので先を急ごう。

弟子屈から阿寒横断道路をとおり阿寒湖に行くが、ここは以前来た事があるので休憩のみで次の足寄に向かい、
道の駅足寄銀河ホール21で休憩した後足寄湖畔をとおり糠平湖から三国峠を目指す。



糠平国道、とても気持ちの良い道である。


正面に三国峠が迫ってきたのだ。


三国峠。雲行きが怪しくなってきたのだ。


三国峠からの素晴らしい眺め。

三国峠を越えた後は層雲峡に向かう。



層雲峡、流星の滝!!


層雲峡、銀河の滝!!

この後、旭川のラーメン村に向かうが、俄か雨に遭遇してしまった。
また、今日も雨か。。。

しかし、旭川市街に入る頃にはまた太陽が。
ラッキー!!



少し遅くなったが、これが旭川ラーメン村の一蔵の特上醤油ラーメン¥750。
旭川ラーメンらしく、酷のある醤油味に大満足。
美味かった!!


目的のラーメンも食べたので次の目的地美瑛に向かう。


美瑛、パッチワークの丘。


美瑛、有名なセブンスターの木。


こちらも有名なケンとメリーの木。
少年の頃はあのケンメリのスカイラインに乗るのが夢だった。


もう、陽も暮れかけて来たので急いで、今夜の宿泊地上富良野日の出公園キャンプ場¥500に急ぐ。
この、キャンプ場はとても綺麗なオートキャンプ場である、
トイレにウォシュレットがついていたのは初めてなのだ。

テント設営後、キャンプ場管理棟内にあるコインシャワーで汗を流し、
夕食の準備である。



今日の夕食はコンビにサラダにレトルトのビーフシチューとパンなのだ。

食事が終った頃に到着した隼乗りのおっさんからワンカップを貰い2時間程話をした。
群馬在住で新潟からフェリーで苫小牧に来たとの事。
おっさんだと思っていたが、年齢を聞いたら同歳であったので、また驚いた。
おっさんも若者と思っていた様で驚いていた。
こんな出会いができるのも北海道ならではである。
明日も天気にな~れ!!




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美幌峠。

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硫黄山。

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摩周湖。

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糠平国道。

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三国峠。

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層雲峡。

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旭川ラーメン村。

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セブンスターの木。

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ケンとメリーの木。

6日目