2007年9月11日(火) 曇り一時雨 最高気温20度
走行距離 312Km
昨晩は宴会に参加せず明日の天気を祈りながら寝たのだが、
起きてみれば外は雨!!
朝食を頂き準備を済ませた頃には雨は上がったものの曇天である。
天気予報によれば昼ごろから晴れ間が出るとの事期待しながら、
お世話になったサロマニアンさんを後にした。
これが昨晩お世話になったサロマニアン。
みなさん出発の準備なのだ。
サロマニアンを後にR238を網走方面に進む。
相変わらず泣き出しそうな空模様。
今日は網走から美幌峠を越えて知床半島横断し開陽台経由で根室に向かうつもりだが、
この曇天では美幌峠も雲の中。
どうしても、綺麗な屈斜路湖、摩周湖を見たいので美幌峠は明日に回し、知床峠に向かう事にしたのだ。
R244小清水付近。
小清水原生花園で小休止。
何の花かわ解りませんが、とりあえず撮影。
R344知床国道を進む。天気さえ良ければ。。。。
知床国道を更にウトロ方面に進むとオシンコシンの滝があるのだ。
オシンコシンの滝。
名前は聞いた事があるが、ごく普通の滝である。
周りはカップルばかりなのだ。
ウトロを過ぎてから憧れの知床横断道路へと進む。
途中、羅臼岳が見えてきたら、空が開けてきたのだ。
うれちぃ~!!
知床峠で羅臼岳をバックに記念撮影。
この峠だけ開けて、北海道ならではの真っ青な空を見せてくれたのだ。
結構観光客が居るのだ。
RTと羅臼岳!!
真っ青な空に白い雲、Angleの大好きな構図である。
後ろ髪を引かれながら先を急ぐ事にする。
知床峠を越えると羅臼に降りていくだけである。
途中、熊の湯の硫黄の臭いを嗅ぎながら先を急ぐ。
しかし、羅臼の街に着く頃には遂に雨が降り始めたのだ。
実は美味しい物を食べるためにるるぶの北海道ドライブガイドを購入したのに自宅に忘れてきてしまい、
もう、昼飯は適当モードになっているのだ。
今日は純の番屋で昼食をと思っていたが店を見つけれらずに結局道の駅知床らうすで済ます事にした。
今日のお昼は道の駅知床らうす内にあるまるこしさんのいくら丼¥1400である。
これ、いくらが少ないのでは無くご飯が多すぎるのだ。
味は勿論、満足の一品。
でも、完食するのは大変だ。
こんな事なら、ミニいくら丼にしておけばよかった。
この道の駅に数台のバイクが止まっていたが皆昼食をとるのではなく、
併設の海鮮工房で食材を物色していたのだ。
多分、羅臼のキャンプ場でこれから楽しむ食材を購入していたに違いない。
昼食後はそのままR335を進む。
R335、国後島が見えるはずだが。。。。
R335から分かれて、次の目的地開陽台に向かう。
開陽台といえば2007年版のツーリングマップル北海道の裏表紙にも載っている、
北19号線を通るのだ。
北19号線で撮影。。。。
なんか変???
あのいかにも北海道らしい幾重ものうねりが少ないではないか。
ここは本当に北19号???
多分、写真等で有名な構図はもう一つ丘を上ったところからの撮影ではないかと思う。
また、やってしまった。。。
おドジなAngle。。。
edavooさんの写真はバッチリだったな~!!
バッチリの写真を見たい方はedavooさんのブログで見てほしい。
さて、気を取り直して開陽台に向かおう。
360°のパノラマが楽しめるのだ。
正面からの眺め!!
少し右に旋回!!
霞がかっているので遠くまでは見えない。
もう少し旋回!!
真後ろ。キャンプ場では無いのだがキャンプを楽しむ人たち。
晴れていれば満点の星が楽しめるはず。
更に少し旋回!!
更に少し旋回!!
もう少しで正面なのだ。
天気さえ良ければ気持ちの良い眺めが見えるのだろうが。
ほんとに残念である。
開陽台を後にして今日の宿泊場所の根室に向かう。
今晩の宿泊場所、根室の旅館大野屋さん。
なぜ、キャンプを張らずに旅館に泊まるのか??
ANAのスカイツーリングには1泊のホテル代が含まれているのだ。
Angleは2食付、無料駐車場付、料理はできるだけ北海道ぽいという条件で
この大野屋さんを選択したのであった。
一風呂浴びた後にまっていた食事はこれ。
地元花咲ガニ中心の豪華版である。
花咲ガニの半身を裁いて貰ったところ。
う~ん、美味しい!!
こちらは鮮度があるからできる秋刀魚の刺身!!
美味しい豚しゃぶ。
時鮭!!春から夏に掛けて取れる鮭である。
多分、これが最後なのでは。
油が乗っていて美味しい。
珍しい、昆布のそうめん!!
あっさりしていて美味しい!!
この他にも海鮮サラダにサーモンの刺身、茶碗蒸し、里芋と南瓜の煮物など食べきれません。
今日はランドリーも済ませたので早めにお休みなのだ。
明日こそ、天気頼みますよ。
Sony GPS-CS1K to Google Earth & Maps Converter (C) 2007 by T.Onishi and M.Ikeda