郡上八幡、奥飛騨、白川郷への旅

2007年7月21日(土) 曇り時々晴れ 最高気温31度


結局初日の夜は大きな雨音と寒さで何回も目が覚めてしまった。
毛布を掛けても寒い!!
私の使用しているシュラフはモンベルのスーパーストレッチ・ダウンハガー#5で、
快適睡眠温度域:6℃~なので幾ら気温が下がっているとはいえ十分耐えられるはずなのだが。。。
もしかして、蓑虫にならないと効果は無い??
と、思い頭までシュラフにすっぽりと入り顔だけ出す蓑虫状態にしてみた。
「美濃で蓑虫かな。。。」なんて馬鹿な事を考えていたら、
あ~ら不思議ポカポカ状態になってきた。
そう、今までは両腕を出し胸から下のみシュラフに入れて、その上にレンタルの毛布を掛けていたのだ。
シュラフの本当の使い方をキャンプ4回目で知るとは、、、、
モンベルさんの快適睡眠温度域:6℃~に偽りは無いことを確認したのだった。
これなら、レンタルの毛布はいらなかったな。とほほ。。。
以後、翌日も快眠できた事をここに報告しておこう。


さて、昨日の残りとパン、コーヒーで朝食を済まし白川郷を目指す。


全員走る気満々なのだ!!


今日はアパッチさんを先頭に、R471、R41と軽快に走る。
しかし、先頭のGSはエンデューロタイヤなのに早いのなんのって、
あっというまに置いてきぼり。。。

途中給油の後、R360の狭く急なRTがいや私が一番苦手とするタイトコーナーに入って行く。



途中、天生峠で小休止。


天生峠から白山連峰を望む。撮影に夢中のらぱさん。
天気がよければきっと素晴らしい景色がお出迎えのはずだが。。。


中滝。なぜか、べんちゃんの様子が痛々しい。

少しアクシデントがあったがなんとか一行は白川郷に到着したのだ。


まずは水分の補給!!白川茶で喉を潤すらぱさんと一郎さん。


白川郷のメインストリート。


やっと出ました。世界遺産白川郷の合掌造り。
地元の皆さんは当然、この家で生活してます。



お腹も空いたので、途中の茶屋にて飛騨牛のコロッケを食する。
これが、揚げたてなのでまずいわけが無いのだ。




同じ茶屋で頂いたた今日のお昼は山菜ぶっかけそば。
おいしかった。



あぜ道の水路が気持ち良い。


展望台近くから見た世界遺産白川郷!!


白川郷を楽しんだ一行は、同じく世界遺産に登録された富山の五箇山相倉合掌造り集落に向かう。
今回の旅でRTが足跡を残した都道府県が2つ増えて、
1.青森 2.秋田 3.岩手 4.山形 5.宮城 6.福島 7.茨城 8.栃木 9.群馬 10.埼玉 
11.千葉 12.東京 13.神奈川 14.山梨 15.静岡 16.新潟 17.長野 18.岐阜 19.富山
となった。
まだまだ少ないが本州の東はほぼ足跡を残した様だ。
これからもすこしずつだが足跡を増やして行きたいと思う。




五箇山相倉の合掌造り。
白川郷と似ているが、こちらはこじんまりとした感じだ。
空いているのでゆっくりと見学ができる。


五箇山を後にした一行は高山で食材を仕入れた後キャンプ場に帰還した。
そこには既にTotoさんが到着しており、一行を出迎えてくれたのであった。
さて、今宵の肴は一郎さん自慢の豚汁なのだ。
それから、Totoさんから富山のますのすしの差し入れもあったのでお腹いっぱい食べる事ができた。



豚のばら肉を炒める一郎シェフ。
一郎シェフの豚汁は豚肉を炒める事から始まる。



続いて玉ねぎなどの野菜が投入される。


更にジャガイモ、しめじ等が加わりGoota状態となる。
ここで、あく抜くを怠らないのが美味しい豚汁を作るコツなのだ。


豚汁を煮込んでいる間にTotoさん持参の獅子唐やピーマン、ウインナーで軽く一杯。
う~美味い!!
このTotoさんご自慢の携帯七輪はなんとA4サイズに畳む事ができる優れものなのだ。
一つ欲しいところだ。



ねぎが入って仕上げの豆腐が入る。
手の平で豆腐を切るところがさすがなのだ。



出来上がった一郎シェフの渾身の豚汁。
何処で投入されたのか不明だが生姜が利いていて美味い。
この豚汁は最高だ!!

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キャンプ場

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天生峠にて

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天生峠下の中滝

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白川郷メインストリート

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世界遺産合掌造り

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白川郷展望台にて

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世界遺産五箇山相倉合掌造り


3日目