信州野沢温泉一泊の旅
今回の旅はLa-perm's
roomに集う仲間と志賀高原、奥志賀と走り、
野沢温泉で一泊して三国峠、猿ヶ京、日光をぐるりと走り周った楽しい旅であった。
参加者はLa-perm隊長、有さん、Angle、そしてNozakiさん(15日のみ)である。
少し寂しい人数であるが、なかなか休みを合わせるのは難しいものである。
走行距離710Km
7月15日(金)晴れ
今日は仕事を休んで念願の一泊の旅に出る。
昨年の7月にLa-perm's
roomに集う仲間と初めてご一緒して以来、
何度か一泊ツーの話はあったが実現はされなかったので1年越しの実現となった。
天気は晴れで、気分は盛り上がるばかりである。
7時に自宅を出発し、第1待ち合わせ場所の関越道三芳PAに急ぐ。
平日ではあるが外環道はまずまずの流れ、渋滞もなく7時45分に三芳PAに到着した。
ここで、らぱ隊長と有さんと合流し少し休憩した後第2待ち合わせ場所の軽井沢駅に向かう。
らぱ隊長を先頭に関越道を走る。
う〜んペースが速すぎる。
Angleは悪夢の再現にならぬ様、後方ばかりを気にしていたのだ。
上信越道を快調に飛ばすらぱ隊長、高速はGTの独壇場だ。
松井田妙義で降りて、R18旧道で碓氷峠を目指す。
待ち合わせの11時には、まだ時間があるので、
途中碓氷湖に立ち寄る。
碓氷湖をバックに記念撮影。有さん(左)とらぱ隊長(右)。
しかし暑い!!
碓氷湖の次はめがね橋である。
このめがね橋は今は走っていないが、信越本線が通っていたらしい。
めがね橋。立派な建造物である。
どうやら、橋の上に上るれるようだが、上る気にはならない。
碓氷峠も越えて、軽井沢駅に到着した。
しかし、軽井沢はこんなに暑かったかな??
昔は涼しいというイメージがあったのだが。
Nozakiさんと合流。
記念撮影。もちろん、Angleは入っていない。
新幹線も止まる立派になった軽井沢駅前で記念撮影。
左から、Nozakiさん、有さん、らぱ隊長。
左端ライムグリーンの車体はNozakiさんのGT。
ここからはNozakiさんの先導で草津に向かう。
正面は浅間山。
Nozakiさんを先頭にR146で草津に向かう。
今日は金曜日、平日のためR146はトラックが多い。
トラックに行く手を遮られ、眠気を堪えながら走っていると、
登坂車線でトラックを抜き去ると俄然元気になるNozakiさんのGT。
とてもアグレッシブな走りに一気に目が覚めたが、
直ぐに草津手前の味屋ろくもんせんに到着。
ここで、ゆっくりとそばを食べながらバイク談義に花が咲くのだ。
草津道路沿いにある味屋ろくもんせん。
今日のお昼はこれ、白根そば(白雪)大盛\820??
細切り大根とそばがよくマッチしていて美味である。
ろくもんせんの駐車場に並ぶBMW。
お腹もいっぱいになったので、先を急ぐ。
志賀草津道路をのぼり、白根山手前の展望台でしばし休憩。
白根山手前の展望台に並ぶ2台のRと2台のK。
白根山手前の展望台から草津市内を見下ろす。
今日はじめての4人揃い踏み。
ここまで来ると結構涼しいのだ。
白根山を通り過ぎて横手山のドライブインでソフトクリームを食する。
このソフトクリームはNozakiさんのご馳走である。
Nozakiさんありがとうございました。
横手山ドライブインから志賀高原方面を見下ろす。
木の無い場所は冬になるとゲレンデとなるのだ。
気になるのは次期GTのデビューか?
この2台のGTはどちらもしっかりと端までタイヤを使いこんでいた。
やはり、GTは走り屋が多いのかもしれない。
また、後ろから見ていてトテモカッコウがいいのだ。
皆さんのお歳が不思議なくらいアグレッシブな走りをする。
それだけ、Angleが軟弱なのだが。
チョットだけGTに憧れる瞬間だった。
Nozakiさんは小諸が基点のため志賀草津はよく走りにくるとの事。
本当に羨ましいのだが、逆に冬場は動きづらくなるのも事実だろう。
Nozakiさんとはまたの再会を約束して、志賀高原丸池でお別れとなった。
さて、一行は野沢温泉を目指し、奥志賀林道へと進む。
志賀高原一の瀬スキー場付近。
学生時代にこのスキー場にはよく来たものだ。
たしか、志賀高原一のナンパスキー場と言われていたのだ。
じゃ〜ん、本日、昨年の5月22日以来14ヶ月弱で10000km達成。
場所は奥志賀林道カヤノ平手前である。
達成まで思っていた以上に時間がかかったのだが、
ここまで無事に乗れた事を素直に喜びたい。
このまま奥志賀林道を真っすぐに行けば野沢温泉に出るのだが、
時間もまだ早いので有さんご推薦の馬曲(まぐせ)温泉による事になった。
馬曲温泉へはカヤノ平からR403、県道451、354と繋いで行く事ができる。
馬曲温泉望郷の湯露天風呂。
ここの露天風呂は山に囲まれた静かな場所にあり、
トテモ気持ちの良いお風呂である。
残念ながらお風呂に他人が入っているので湯船の写真は撮れなかった。
遠く木島平を見下ろせる、最高の露天風呂である。
この露天ですっかり気分も体も癒されたのだ。
こんなひなびた温泉に来れるのも鉄馬での旅の醍醐味である。
さて気持ちよくなったところで目的地に向かう。
しかし、野沢温泉まであともう少しというところで雷雨に見舞われたのだ。
ちょっと馬曲温泉でゆっくりしすぎたかも。
今日の宿は野沢温泉の民宿街にある「山一」さんである。
なんでも、有さんが30年間通っているとの事。
確かにみなさん、トテモ優しく、アットホームな宿であった。
残念ながら、宿では酒盛りに気を取られ写真の事などすっかり忘れてしまった。
なので、宿の写真は一枚もないので悪しからず。
山一さんの情報はこちら。
なんと、有さんの写真が載っているのが驚きなのだ。
http://www.nozawayado.com/minsyuku/index.php?id=2396&keywd=%BB%B3%B0%EC