GW志賀万座の旅


2008年5月5日(月) 最低気温6° 最高気温26°

今回の旅はGWに志賀草津道路で雪の回廊を見に行こうという話に誘われての旅である。
また、関西から遥々Totoさんが信州に来られているのでお迎えするのも目的の一つである。
5月5日と言えば子供の日、あまたの子供が楽しむこの日は概ね好天のはずなのだが、
Angleパワー炸裂で曇天から冷たい雨となってしまった。
なんてこった、みなさんごめんなさい。
とはいえ、この程度の雨や霧、さらにGWの渋滞にめげる皆さんではない事は百も承知???
きっと、気持ちの良い温泉に浸かり、とても楽しめたことでしょう。
hidekiさんのサプライズもあったしね。。。

走行距離 525Km




上信越道甘楽PAに集合したアパッチさん、ローリーさんにべんべちゃん。
ローリーさんは仕事も一段落したので急遽参加されました。

うぬ、べんちゃんの出で立ちがいつもと違うぞ。



拡大してみたら、なんとBMW純正クラブジャケットにシステム4、
更に革パンにグレードアップされているのだ。
12STを諦めたので購入したらしい、すっかりビーマーしてるのだ。



上田菅平IC付近のコンビニでTotoさんと待ち合わせ。
Totoさんとお会いしたのは昨年の白馬か徒町の飲み会依頼かな。
相変わらず全国、いや海外にも出没しています。

あれ、ローリーさんは何処??


こちらにいました。
相変わらずGLはでかいのだ。



一行は菅平に向かうのだ。


R144では八重桜がお出迎えなのだ。


この道はあまり渋滞もなくアパッチさんに先導されて軽快に走れるのだ。


菅平、須坂を過ぎて小布施にきた。
北斎館があることで有名。
けっこう観光客で賑わっているのだ。
しかし、暑い、この辺りは盆地のせいか気温が高くRTの気温計は26°を示していた。
インナーを脱ぎたいのだが、志賀高原は寒い事が解っているので脱げない。。。


渋温泉街で信州そばを食べていざ出発、
高度も上がり志賀高原に向かうのだ。
しか~し、この辺りから雨がポツリ、ポツリと。。。


いきなり志賀高原であるが、途中から雨なので走りながらの撮影はご法度なのだ。
平床大噴泉に立ち寄る。


源泉が湧き出ているのだ。


志賀高原はまだ雪が残っている。
一部のスキー場ではまだリフトが稼動中であった。
スキー客を見ながらツーリングできるのもGWの志賀高原だからだろう。


寒風のなか横手ドライブインに到着。
横手山の気温はなんと6°なのだ。
小布施、中野付近から一気に20°も下がったのだ。
これもGWの志賀高原ならでは。。。か?
いや、今日は特別だろう。



この景色を見たら寒くなるよ。


Totoさん、ローリーさん到着。
駐車場が傾斜しているので要注意なのだ。


日本国道最高地点でTotoさん記念撮影の図。
記念碑と苺Rを一緒に撮ろうするが、思う様にいかず苺Rなしでの撮影となった。
写真はアパッチさんのフォトアルバムを参照されたい。
結局、ガスっていてここからは何も見えなかったのだ。


雪の回廊もこの雨で台無しである。
まあ、仕方ない、来年もあるさ。


冷えた体を温めるには温泉が一番。
万座温泉の豊国館に立ち寄ったのだ。
ここの温泉は、The温泉と言える乳白色の硫黄泉なのだ。
やはり、温泉は硫黄泉に限るのだ。
露天風呂も広くてとても開放感がある。
それもそのはず向かいの道路から丸見えなのだから。
しかし、とても気持ちが良い温泉だ。
万座温泉はどこも硫黄泉で良い湯でしられているが、
500円で入れるのは豊国館だけ。
また、一つ良い温泉を見つけたのだ。



乳白色のお湯をたたえた露天風呂ですっかり癒された様だ。
湯船での写真はアパッチさんのフォトアルバムを参照されたい。

折角気持ち良くなったのだが、この先は霧雨の鬼押ハイウェー通過することになった。

その後は軽井沢でTotoさんとお別れして残りの4人も渋滞のなか甘楽PAで解散。
がしかし、サプライズが。
さて出発しようかとしていると、どーもという声が、
また、いつものナンシーさんかと思ったらな、なんとhidekiさんではないですか。
ご家族で上高地からの帰路との事。
本当に偶然なのだが、
こんな事もあるもんだと驚くばかりなのだ。
しかし、バスではあの渋滞のなかでは何時に到着するのでしょう。
まあ、寝ていけるので少しは気が楽かな。

私はしっかり3時間かかりました。

今回の旅はGWではあるが志賀草津道路の雪の回廊見たさに出かけたものの、
雨のため残念な状態だったのだ。
hidekiさんやらぱさんが走った様にGWの前半の好天の日、それも早い時間に行くのが最善の様だ。
来年こそは見事な雪の回廊を青空の下で見たいものだ。

2008年5月5日(月)