2007年5月4日(金) 晴れ 最高気温31.5度 最低気温20度
今回の旅はGWの中日ではあるが1ヶ月以上走っていないので我慢できずに、
できるだけ混雑の少なそうな茨城の袋田の滝と職場の知人のお勧めである広域農道ビーフラインを楽しむものである。
走行距離 365Km
GWの中日とは言え渋滞が予想されるので朝6時スタートでリターンラッシュの始まる前に帰宅をするつもりなのだ。
常磐道三郷ICより侵入し高萩ICを目指す。
車の数は多いが渋滞はしていない。
低速ながら順調に快走し高萩ICで降りてR461に向かう。
袋田の滝は行楽地であり混雑が予想されるため、出来るだけ早い時間に着きたいので、
R461、花貫渓谷、ダムそして県北広域農道は寄らずに通り過ぎる事にした。
興味がある方はらぱさんのツーレポを見てほしい。
R461は気持ち良く走れる道なのだ。
天気も良くとても気持ちが良い。
車と同じスピードで走るチャリダーいやサイクリスト!!
足の筋肉が尋常ではない、凄い!!
途中林道の様に狭いところがあったが順調に通り過ぎて第一の目的地である袋田の滝について。
滝に向かう道。さすがに人がいっぱいだ。
このトンネルの先に滝があるらしい。
入場料は300円である。
出ました袋田の滝!!
もっとこじんまりとしてるのかと思っていたが意外に迫力があった。
冬場は凍った滝が見れるので有名でもある。
帰りはあそこのつり橋を渡って帰ったのだ。
ちなみにこのつり橋までは川の反対側にある遊歩道を歩いて来ることができるが、
滝正面の展望台に入るには300円払う必要がある。
つり橋からの眺め。
あそこが先程写真を撮った展望台。このアングルなら滝の大きさが分かるだろう。
滝も見たので次の目的地である広域農道ビーフラインを目指す。
県道32大子美和線に入ったところ。
天気も良い、いや良すぎて暑い!!
気温は30度近いのだ、まるで真夏の様だ。
ところどころ狭くなるが空気が美味い。
道の駅みわで食事をとろうと寄ったら駐車場が溢れていた。
道は然程混んではいないのだが、車が集中する場所はやはりGWなのだ。
道の駅みわは諦めてR293を南下、途中物産センターかさぐるまで昼食をとったのだ。
今日のお昼は二八山菜天ざる1000円である。
場所柄期待はしていなかったがたらの芽の天ぷらも美味いしそばも美味しかった。
さて次の目的地であるビーフラインにいざ出発。
広域農道ビーフライン。
なぜビーフラインなのかは定かではないが途中に食肉牛研究所などあったことから、
この辺りは常陸牛の産地なのかもしれない。
適度なアップダウンを含む高速コーナーが続く道。
まるでジェットコースターに乗っているみたいで、最高に気持ちが良い。
地元の走り屋さんには有名らしい。
あっという間に笠間に到着。
知人のお勧めである笠間つくば線、道祖神峠も行きたかったのだが、
なぜか二輪禁止のため県道64で迂回。
長閑な田舎道、正面は筑波山。
感じてとしては房総の内陸部に似ている。
最後の締めは広域農道フルーツライン。
写真は無いが信号も少ない直線道路で気持ち良く走る事ができる。
フラワーパークを越えた後に狭いワインディングがあるがこの峠からは土浦市が一望できる。
土浦北IC手前で気温を確認すると、
な、なんと31.5度ではないか。
5月なのに真夏を経験してしまった。
今回の旅はGWということもあり、行楽地をできるだけ避けて走る事を楽しんだのだ。
今まで茨城には正直目がいかなかったのだが景観こそ高地、山岳地帯に及ばないが、
結構楽しめる場所があることが確認できた。
しかし、夏場は暑いので秋から春に掛けてが良いのかもしれない。
Angleにとっては房総と同じくアクセスが楽なので、
冬場のリフレッシュに使いたい道である。
再生を選ぶと軌跡を辿る事ができます。
写真をクリックするとその写真を撮った場所にアイコンが出ます。
Sony GPS-CS1K to Google Earth & Maps Converter (C) 2007 by T.Onishi and M.Ikeda